2024年5月26日(日)、夢の島にて「第77回都民体育大会 第60回アーチェリー競技大会」が開催されました。晴天の下、女子24地区、男子28地区が参加し、総勢250名は参加と思われる賑わいの中で実施され、世田谷区は以下のような成績となりました。
試合方式
● AM: 30mランキングラウンド
80cm的使用、90秒3射 x12エンド=36射、区の3名の合計点の順位で、午後のトーナメント表を作成する。
● PM: イリミネーション・ファイナルラウンド、オリンピック団体戦(セットシステム)
チーム6射(1人2射)、120秒、高得点チームに2ポイント同点は両チームが1ポイントを獲得し、4セットマッチで5ポイント以上に達したチームが勝者(同ポイントの場合は、シュートオフ=チーム3射(1人1射)、60秒で1回行う。同点の場合は、中心から一番近い矢のチームの勝ちとする。 勝ちチームは1ポイントを獲得)、その結果で勝ちあがるトーナメント方式。
●女子チーム
※団体戦では16位の豊島区と対戦。序盤からXや10点を連発し、3セット連続でセット奪いストレート勝ち。続く2回戦では、結局優勝となったシードの三鷹市と対戦し、惜しくも敗退となりました。
●男子チーム
※団体戦では15位の台東区と対戦。スタート後は2セットを取られ4-0。続く3、4セット目を勝ち、4-4からシュートオフへ。しかしながら、惜しくも1点差で敗退となりました。
途中追い上げる4セット目ではエンドで59点を記録し、見せ場を作りました。この点数は調べたところ、今大会を含め過去3年の男女ともで59点以上を出したエンドはありません。
●個人入賞
・男子ランキングラウンドでは、世田谷区では鈴木雄仁さんが入賞されました。
おめでとうございます!
最終的に三鷹市が男女ともに団体優勝を飾り、熱戦の幕を閉じました。
選手・監督の皆様、終日にわたる健闘、大変お疲れ様でした。
また、世田谷区より出役された運営役員の方、忙しい中大変ありがとうございました。
※イアンセオ都民大会の全体ページ:https://www.ianseo.net/Details.php?toId=18114
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